スイミング・フィットネスクラブ指南塾

第2回 佐野豪のクラブ変革度テスト

スイミングクラブ編

  1. 従来の"泳法中心"の指導から脱皮している。
  2. プール内の会員とスタッフは、以前よりかなり活気が出てきている。
  3. スタッフが保護者とのコミュニケーションを好んで行っている。
  4. スタッフはグループワーカー・ケースワーカー・コーディネーターへの発想転換ができ、倶楽部ライフ創りにチャレンジしている。
  5. 子どもたちの生活環境変化による新たな使命と誇りがわかってきた。
  6. 入会説明(会)等は、充分時間をかけて保護者とコミュニケーションをはかりながら、クラブの理念を理解していただく努力をしている。
  7. 社員と契約社員の定例合同ミーティング(研修)は、毎月一度は開き、コミュニケーション創りと研修努力をしている。
  8. 契約社員を含むスタッフは、年代層・職歴・専攻・個性…いろいろな立場で構成されている。
  9. プールサイドにはいろいろな遊具やコーナーが用意され、プログラム展開にバリエーションがある。
  10. 高齢者時代のサロン創りや子どもたちの多面的サロン創りに夢をもって計画を展開している。
  11. 従来の短期教室から脱皮し、それに代わる企画を展開している。
  12. 会員の退会率は少しずつ下がり、会員の定着化が進んできている。

 さて、貴クラブは、幾つ自信を持って、あるいは一応の○がつけられたでしょうか。もし、10項目以上に○がつけられたのなら、これからも益々誇りと活力あるSCクラブ創りにチャレンジしていける、いっているクラブと言ってもいい。次に8項目以上のクラブは、なんとか変革への道を歩みながら、もう一歩がんばりが必要ともいえる。もし、半分の6項目以下であれば全く危険な状態・低迷状態で、先々不安である。大至急、大変革の必要性に気づき、現状診断と変革行動計画を作成し、変革への道を歩み出していただきたい。  どちらにしても、私の再度の変革提案から10年ほどたち、全国のSCに大きく差が出てきているのが事実である。このテスト結果を参考に大きく飛躍していただきたい。

フィットネスクラブ編

  1. 従来の"プール・スタジオ・マシンジム"提供といった発想から脱皮している。
  2. クラブ内の会員同士・会員とスタッフは明るい雰囲気が湧き出ている。
  3. 入会導線はチラシ広告や○○OFFキャンペーンという発想から脱皮できている。
  4. これからのクラブは単なるジムになってはいけないと倶楽部志向している。
  5. 地域行政(第三セクター等を含む)の施設との差別化を理解し、現実に志向している。
  6. 会員の退会率は少しずつ減少し、定着化が進んできている。
  7. クラブには、会員になればどのような倶楽部ライフ参画がしていけるといった、しっかりとした会則がある。
  8. 支配人は会員同士のメンバーシップのネットワーカーを目指し、会員とのコミュニケーションを大切にしている。
  9. 会員が中心となったクラブ内の組織づくりがされ、会員の多面的倶楽部参画度を高める努力をしている。
  10. 全世代型・生活提案型倶楽部ライフ創りに努力している。
  11. スタッフはいろいろな分野から集まり、ユニークな個性が発揮されている。
  12. 21世紀のライフスタイルの変化や高齢者時代に合ったフィットネスクラブの存在から、使命と誇りをもつと同時に具体的対応計画が進んでいる。

 さて、あなたのクラブは、幾つ自信をもって、あるいは一応の○がつけられたでしょうか。もし、10項目以上に○がつけられたのなら、これから益々誇りと活力あるSC創りにチャレンジしていける、いっているクラブと言ってもいい。
 次に8項目以上に○がつけられたクラブは、何とか変革の道を歩みながら、もう一歩がんばりが必要といえる。最後に、半分の6項目以下となれば、全く危険な状態・低迷状態で先々不安である。ぜひ、変革への道を歩んでいただきたい。そうしていただくことが、全国同じような従来のフィットネスクラブ(ジム)から脱皮し、全世代型・活力生活倶楽部へ歩み出すことができるのである。
 どちらにしても、テスト項目を参考に、従来のスポーツ・ジムから、使命と誇りがもてる倶楽部に飛躍していただきたい。


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