
クラブ経営の悩みを語ってみませんか?
クラブ運営でお悩みの方、クラブ変革をお考えのオーナーの方に『駆け込み寺』を開設しました。今のスクール・クラブの現状から脱皮し、心機一転したい方の"お寺"です。
この『駆け込み寺』は、皆様の"思い""願い"を聞くために開きました。まずは月刊誌『クラブ・パートナー』前身の体力健康新聞(2004年新年号)「佐野豪の"誇りと活力ある倶楽部ライフ講座20"」の「駆け込み寺を考える」を一読し、共有・共感していただくことからスタートです。
はじめに
以前、健康増進機器連絡協議会の代表幹事S氏と、業界の不況脱出について話し合ったことがある。それは、行政に対してのまちづくり、一般SC会員に対してのライフスタイルの提案こそ大切といった話であった。その"気づき"と"学び"があれば、使命と誇りある倶楽部創りへの扉が開かれていくことの再確認であった。
しかし、この業界のオーナーは、どちらかと言うと全てが与えられてきたハード&ソフト・マニュアルで展開してきただけに、その難しさがあるといった結論に達した。つまり"気づき"と"学び"の扉が問題となってくるとの話にも発展していった。
"駆け込み寺"として考えると
そうした扉が、業界のセミナーといったものになっているのも現実かも知れない。しかし、現実の業界セミナーは、目先のテクニック・販売方法から脱却しないでいる。しかも、大半のセミナーはその参加者の集客をテーマにしているだけに、本質的な論点はどこかへ消えてしまいがちになる。
そんな話し合いのなかから、S氏は「この業界がここまで来ると、業界関係者、特にオーナーに対しての"駆け込み寺"が必要ですよ!」と語ってこられた。もちろん、あくまでユーモラスとも言える仮説の話であった。その後数年たったが、どうも気になる言葉・表現であった。それは、余りにも"的"を射ているユーモアであり、深刻な言葉であったから、未だに印象深いものがある。
この"駆け込み寺"といった言葉は、述べるまでもなくその意味として、妻が夫から逃げ出し、縁を切るためんに駆け込んで行くお寺のことを言っていて、"縁切り寺"と言われていた。
そうした本来の言葉の意味は別にして、何かから逃げ出し、助けを求めに来る場ということになる。S氏が表現された意味は、駆け込んで助けを求めるといった意味で表現されたと思う。業界に対して、各オーナーに対して、現実から駆け込んできて、助けを求める場が必要ということを強調しておられた。
そこで、この駆け込んで助けを求める現実について、少し異なった視点からユーモラスに仮説として考えてみたい。
縁切り
駆け込み寺に助けを求める背景には、"縁切り"といった事前の思いがある。さて、この縁切りから考えてみたい。それは、業界の固定概念と、自らの展開方法に対しての縁切りとも聞こえてくる。具体的には、オーナーがメインテーマとしてきた数字的管理、販促のキャンペーンチラシによる入会者と退会者の"ザル方式"といった固定概念であるかも知れない。さらに、数字のみを眺めてしまうといった管理方法であるかも知れない。
そんなことの繰り返しによる"右肩下がりの会員数"からの縁切りとも響いてくる。さらなる業界の固定概念として、ここで詳しく述べるまでもなく、スイミングクラブ・スポーツクラブのそれぞれに「泳法指導」「スペース&指導」といったものから始まる数多くのものがあるかも知れない。
私が思う縁切りへの発想・視点は少々異なる。つまり、業界の固定概念や業界の歩んできた販促の繰り返しは、あくまで気づきと反省であって、むしろ体験・礎にしていただければと思う。縁切りにしていただきたいのは、どのクラブも同じことをテーマにしてきたという業界の横並びに対して、縁を切っていただけたらという思いである。逆に述べるなら、横並びに対して縁切りができなかったことへの問題意識と言った方が良いかも知れない。さらに具体的に述べるなら、大手のように"効率"を第一にしてきた展開の模倣という横並びからの脱却と言えるかも知れない。
そこには、会員の入会販促以上に、使命と誇りを育んだ発想力・創造力を活性化していく展開が育まれる。会員に対して、より愉しく"生かされ活きる"倶楽部ライフ創り志向してこなかったことへの気づき・問題意識と解説しておきたい。
そんな思いの縁切り感は、むしろ地域の単体や数クラブのオーナーこそがもち始めておられるのでは、と推測することができる。そうした縁切りの思いで駆け込み寺に駆け込んで来られたら、どんな展開になっていくだろう。
私が駆け込み寺の住職なら
もし、私がその駆け込み寺の住職(尼さんではないが)なら、どんな対応をするだろうかを考えてみたい。まず、気づき・問題意識をもった"縁切り"への勇気への賞賛から始めたい。そして"縁切り"を決定し、この寺へ来られたことへの経緯を理解したい。そこには、前向きに心機一転したいという思いと、新たなる活力を育み始めたいという芽や種が存在しているからだ。そうした気づきや問題意識をもっている人が、クラブから新たな倶楽部へ蘇らせることは、よりその可能性が大きくなる。
" 縁切り"を決意し、ハングリーな状態で来られれば、お腹の中にどんどん新たなものが入っていくことになる。
そんな駆け込み者・クラブに対して、一緒に境内の草刈りでもしながら、少々の反省を共有したい。「なぜ業界が横並びになってしまったのか?」「なぜ長い年月、変革がなかったのか?」「固定概念を破れなかったのか」「なぜ"模倣"から"本質と創造"への価値観を転換してこなかったのか?」と、気づきと問題意識を両者で再確認したい。
その上で、新たな"心機一転"への説法に入っていきたい。まず、「社会変化の学び」「今日的な社会への新たなる使命と誇り」「発想・創造への価値観を高める」から始まる。そんな本質的な話を語り合っているうちに、オーナーからスタッフの活力を育む環境創りへの話に展開していく。そこには、縁切りで悩んでいたことなどが嘘のように光明を感じ、新たな創造への喜び、期待感が満ち溢れてくる。
そして、オーナーのみではなく、多くのスタッフにこの光明をと新たなステップ・展開に夢と期待が広がっていく。やがて、人間と人間のこの出会いに感動が育まれて、駆け込み者と住職の必然的な出会いに"感謝"が生まれる。そうなれば、新たな横並び縁切りから新たな倶楽部創りは歩み始めたことになる。そして、半年・1年もすれば、想像もしなかったスタッフの活力が育まれ、"生かされ活きる"倶楽部創りを展開していることになる。
結び
ここで現実に戻ってみよう。私が直接アドバイスをするクラブには、全国から見学者があるが、ある時、たまたま4人のクラブオーナーが一緒に訪ねて来られるケースがあった。長年、固定概念が破れなく、マンネリ化のなかで展開して来られたとのこと。そして、最後の"藁をもすがる思い"で訪ねたいという経緯のお話を聞き、私も同席することにした。まさに、この"駆け込み寺"の話と同じ経緯であった。そして、私の直接アドバイスをしているクラブで、会員と保護者とスタッフの愉しく"生かされ活きる"水中活動倶楽部ライフを見ていただき、感動を新たにされた。
そして、私との2時間の話となった。まるでここに挙げた駆け込み者と住職の草刈り(ここではコーヒーを飲みながら)をしながら語り合いとなっていった。ここで挙げたように、気づきと問題意識を共有し、反省から創造的展開の話に飛躍していった。そして共鳴と感動と共に帰路につかれた。
数日後、代表者の方より一方があり、創造への道を歩み始めたいが、十数年間やってきたベテラン(?)スタッフのことを考えると、果たして振り向いていただけるか不安になってきたとの話であった。こうした現場の話は、長年数多く聞いてきた。だからこそ歩み出しが必要なのである。しかし、最後のこの一歩が歩み出せないでいる姿は想像できた。
この一歩の勇気が必要とされている、されるクラブが多いのではないか。この一歩を踏み出されるクラブが全国に広がっていくことを期待したい。
こんな思い・願いのオーナー・クラブの方は、気軽に駆け込んでみてください!
- スタッフ一人ひとりの"活力"を育みたい。
- とにかく"愉しい・生きがいある職場"にしたい。
- 従来のスクール・ジムから必要とされる倶楽部へ一新したい。
- 会員定着型・倶楽部ライフ創りをしたい。
- 保護者に信頼される"子育て支援" "共同子育て"志向したい。
- "水中活動倶楽部"創りをし、新たなる使命と誇りを育みたい。
- "活力健康倶楽部創り"志向し、クラブを蘇らせたい。
- 生活提案型・創造事業へ歩み始めたい。
- 事業として将来性のある展開へ歩み始めたい。
- なんとか右肩下がり事業から脱皮したい。
●クラブ運営のお悩みから、クラブ改革意識への寺の扉です!その扉をくぐってみませんか!
佐野豪住職と語ってみましょう!
―直接アドバイス開始までの語り合い―
- まずは、一度電話にて話し合いましょう!
―どんな思い・願いをおもちでしょうか―
- クラブを訪問し、膝を交えて語り合いましょう!
―現状そのままを本音で語ってみましょう。もし必要なら、クラブ運営の主なメンバー・支配人・主任とも話し合いましょう―
- "心機一転"への具体的展開を語り合いましょう!
―日程やミーティングの設定方法等―
"心機一転"へ歩み始めましょう!
- スタッフへの新たな展開への思いを語り合いましょう。
- スタッフと佐野豪の自由な語り合いから始めます。
- 愉しい変革プロジェクトの開始です。
- 今の大学に必要なユニークなゼミナールのように、スタッフ一人ひとりの活力を育み合っていきます。
- 会員・保護者・クラブに「活力」を育んでいきます。
- クラブの蘇りが育まれていくでしょう!